おはようございます!!
更新が1ヶ月強止まってしまいました…
社会生活しながら簿記学習とブログ更新が両立できずにGW以降は簿記一点集中で取り組みました。
先日簿記3級の検定試験があったのですが、出来の方と言えば
微妙な感じになってしまいました。。。
とはいえ、勉強しなかった方が好きなことに時間使えて良かったんじゃない?と言われたときは私はこう答えます!
勉強してよかったです!!
その理由は3点あります。
理由1:会社がどのように財務状況を把握しているのかがわかった

1つ目は「会社がどのように財務状況を把握しているのかがわかった」ことです。
簿記は「帳簿を記録する」目的で使用されているとテキストで勉強しましたが、
具体的には
「企業活動を通じて商品を買ったり(仕入)、売ったり(売上)することで
その会社が儲かっているかどうかを示す損益計算書で一定期間内の状況を見て、
損益計算書の内容を踏まえて貸借対照表にて会社そのものの状態(経営が安定している?借金が多い?)を把握する
そのために簿記がある」ということも理解できました。
理由2:社会勉強になった

2つ目としては社会勉強になったことです。
具体的には普段つかっているクレジット決済です。
簿記上ではクレジット売掛金(あとからお金をもらえる権利があるとのことで資産扱いになります)について知ったことに加えて、クレジット会社がユーザーの代金を立て替えていること
また、クレジットを導入する店(物、サービスを提供する側)のメリットとしては
- 手数料をクレジット会社に払う代わりに売上代金を確実に回収できること
- 購入者の手持ち現金が足りなくても購入してもらいやすくなる
があることも学習できました。
この年になってよくできてる仕組みだなーって社会勉強になり、ちゃんと理解した上でクレジット決済できるようになりました。
理由3 : 貸借対照表は家計管理に応用できる

3つ目ですが、勉強しながら家計管理に応用できると感じました。
具体的には貸借対照表の項目で資産、負債、純資産の3つがあります。
これを家計に当てはめると、
- 資産 → 家と土地、車、貯金や金銭的に価値のある物
- 負債 → ローンなど借入金(支払わなければいけない義務 = 債務)全般
- 純資産 → 資産−負債 (トータルで家計状態を把握できる)
これらの要素を意識して純資産が黒字になるように家計を管理していくことが重要だと思いました。
まとめ
以上で私が簿記を勉強してよかった点を3点書いてきました。
- 会社がどのように財務状況を把握しているのかがわかった
- 社会勉強になった
- 貸借対照表は家計管理に応用できる
これらの知識は社会生活をするうえで知っていて損はしないと思います。
また、今回の勉強を通して
何もしないで行動すれば良かったと後悔するより、行動した方が次につながること
も実感できました。
頭で考えることも大事ですが、行動することでわかることもあると改めて気づけました。
簿記を学習したいけど…と思っている方は思い切ってチャレンジすることをおススメします!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
今回はこの辺で!
それでは!!